「OpenDocument アクセシビリティモード」で会議室でのスライドショーの見え方をチェックする
aDesigner で ODF ファイルを開いてプレゼンテーションシミュレーションを実行することにより、会議室でのスライドの見え方をチェックすることができます。
チェックは、以下の手順で行います:
- 下記のいずれかの方法で ODF ファイルを読み込む (OpenDocument アクセシビリティモードでは、ローカルファイルのみサポートしています):
- 「ファイル」 > 「開く」 の順に選択し、URL を指定する、もしくは 「参照」 を選択してODFファイルを開く。
- オフィスビューを選択した後、オフィスビュー上部のフォルダアイコンをクリックし、ODFファイルを開く。
- アドレス入力バーに URL を入力し、「現在の URL を開く」 ボタンを選択する。
- オフィスビューにODFファイルが表示される。右上のパネルの上部にある 「プレゼンテーション」 タブを選択する。
- プレゼンテーションシミュレーションとアクセシビリティ・ユーザビリティのチェックを行う:
- 下記のいずれかの方法で、スクリーンの大きさ 0.9 メートル、ディスプレイからの距離 3 メートルのときのスライドショーの見え方をシミュレートします。
- 「小会議室」 ボタンを選択する。
- 「視覚化」メニュー > 「プレゼンテーション 小会議室」 の順に選択する。もしくは,ショートカットキー Ctrl+Shift+M を利用する。
- 下記のいずれかの方法で、スクリーンの大きさ 1.5 メートル、ディスプレイからの距離 9 メートルのときのスライドショーの見え方をシミュレートします。
- 「大会議室」 ボタンを選択する。
- 「視覚化」メニュー > 「プレゼンテーション 大会議室」 の順に選択する。もしくは,ショートカットキー Ctrl+Shift+G を利用する。
- 下記のいずれかの方法で、スクリーンの大きさ 3 メートル、ディスプレイからの距離 30 メートルのときのスライドショーの見え方をシミュレートします。
- 「講堂」 ボタンを選択する。
- 「視覚化」メニュー > 「プレゼンテーション 講堂」 の順に選択する。もしくは,ショートカットキー Ctrl+Shift+A を利用する。
(注)
OpenDocument アクセシビリティモードのプレゼンテーションシミュレーションでは、自動チェックによる評価結果ビューへのレポート表示はサポートされていません。
シミュレーション結果の画像から、読みにくい文字や画像が含まれていないかチェックしてください。
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